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ヲタクってなんだ…?

アイドル武者修業を読んでみた

オカダのはなしに続き、イノッチのアイドル武者修業を読んでみた。

「2005年3月12日、29歳目前で高校を卒業しました。」

この一文から始まったアイドル武者修業。
イノッチが高校を再入学していたのはなんとなく知っていた。正直、「学校へ行こう!」の番組企画の一環かなと思っていた。しかし本人は「番組企画ではない」「僕個人の決め事」と綴った。読み進めていくとイノッチの学びに対する考え方がよく伝わった。


なんで私がこのことをアイドル武者修業の中から取り上げてみたかと言うと、2016年度大学受験に失敗したからだ。
国公立志望には避けては通れないセンター試験。私は直前の模試より本番は約60点も下がった。センターリサーチをかけて第一志望までのボーダーを見ると−60点。第一志望は二次試験での挽回は厳しい。私の大学受験は終わった。でも大学を諦めきれない。私立は金銭的に厳しい。とりあえず滑り止めは地元の専門学校で一応合格した。専門行ったら3年次編入をするとずっと決めていた。でもストレートで卒業できない(専門3年+大学2年=5年)ので少し迷っていた。このタイミングでアイドル武者修業を読んだ。イノッチは「学びたいと思った時期に勉強することは、プラスの相乗効果のほうがあると信じて再入学の決心を固めました。」と綴っていた。なんて今の自分にぴったりな言葉なんだと思った。私は3年次編入にチャレンジしてみることに決めた。専門に通いながらの編入の勉強だから正直厳しい。でも大学で学びたい気持ちがあるのでチャレンジする。


オカダのはなしの記事と同様にワタシのはなしになってしまった。でもここの部分が一番自分の心に響いたところだった。



あ、真面目な話するときは だ。である。口調になるけど普通の記事は普通の口調で書くつもりです!!